不妊治療、バセドウ病治療 てるてる日記

低AMH、不妊治療、流産、バセドウ病・・日々の記録。

バセドウ病、発覚。

不妊治療で通院を決めたすぐ後に、フーナーテストをしたところ、結果は良好。

 

とりあえず、排卵はしているようだが、HMG注射とルトラール服用しつつ、2ケ月経過したものの、相変わらず毎月の生理はやってくる。
 
 
そして、この頃先生から勧められ、漢方も飲み始める事になる。
体の弱った機能を補う効果があるという「八味地黄丸料」という漢方。

しかし、私の生理不順もあり月に何度も通院する必要があり、その度に毎回会社を早退するのをずっと続けるわけにもいかず、職場の近くの病院へ転院する事にした。
 
 
一年以内の検査結果があれば、初期の同じ検査は不要という事だったが、病院によって初期の必須検査が違うようで、転院先の病院では甲状腺疾患の検査が初期検査必須項目だった。
 
 
検査結果は、
TSH→0.01未満(基準値0.5〜5)
FT3→4.3(基準値2.1〜4.2)
FT4→1.9(基準値0.9〜1.7)
TSHレセプター抗体→24.6(基準値15以下)
 
 
甲状腺機能亢進症の可能性があるので、専門医に診てもらって下さい。数値が安定するまで不妊治療は中断です。」と言われた時は頭が真っ白だった。
 
 
すぐに甲状腺疾患を診てもらえる病院を探したところ、いつも風邪などでお世話になっている近所の病院でも診てもらえる事が分かり、とりあえずそこの病院へ。
 
すぐにバセドウ病と診断された。
その時はそれがどんな病気かも知らなかったし、甲状腺って何?状態だった。
 
ただ、
「治りますか?」
と思わず聞いた私に、
「この病気に完治はありません。
薬を飲んでコントロールしつつ上手く付き合っていくしかありません。」
と、先生はサラッと言った。
 
完治が無い?
ショックとパニックのまま、
メルカゾール1日3錠から治療開始する事になった。