不妊治療、バセドウ病治療 てるてる日記

低AMH、不妊治療、流産、バセドウ病・・日々の記録。

その後・・不妊治療再開します。

2018年12月

流産が確定し、自然流産待ちをしていたものの2週間待っても出てくる気配はなく、結局手術をする事に・・

流産手術(手動真空吸引法)というもの。

前回の流産の時は、自然流産だったので手術は初めてでした。

小さい小さい胎嚢。

頑張って着床してくれた私の大事な胎嚢。

 

手術が終わり、空っぽになった子宮の中を画面で確認し、また我慢していた涙がポロポロ止まらなくなってしまった。

思うのはいつも同じ事。

どうして、、

こんな辛い事、2回も経験しないといけなかったんだろう。

どうして、、私ばかり、、と、、

 

その後も、毎日のようにその事ばかり考えていた私。

 

流産の経験が辛すぎて、

もう諦めよう。と心に思っていた気持ちも日が経つにつれて、だんだんと薄くなってきて、街中で自転車の前と後ろに子供を乗せている人を見かける度に・・

娘の保育園で同じクラスのママと顔を合わせ、そのママ達がどんどんお腹が大きくなっている事に気づく度に・・

心底羨ましくて・・

羨ましくて・・

 

 

不妊治療はしない。

とりあえず排卵検査薬を使って、

自分の妊娠力を信じて頑張ろう!と

夫と話し合って出したあの10ケ月前の結論に対して、

このままでいいのか?

やる事すべてやった方が後悔しないんじゃないか?

不妊治療もう一度できるところまで、頑張ろうかな、、

 

と、本気で考えるようになったのが、流産後、3回の生理を見送ってから再開した排卵検査薬を使った自己タイミングの4回目も陰性だった時。

そして、

あの時流産しなかったら、、の出産予定日だったはずの日を過ぎた時。

 

自宅や職場から1時間半。

子連れではいけない。

仕事しながら通い切れるだろうか?

大変な思いしても、結果が出るとは限らない、厳しい不妊治療の現実。

不安はいっぱいある。 

不安しかない。

 

でも、あの時、

自分の子供を持つ事を諦める事も覚悟していたあの時の私を救ってくれたあの先生に、もう一度かけてみようと思う。

 

2019年7月。

不妊治療、再開します。

もう一度、頑張ります。