不妊治療、バセドウ病治療 てるてる日記

低AMH、不妊治療、流産、バセドウ病・・日々の記録。

不妊治療を始めたきっかけ。

結婚して1年。

 

妊活半年が経過した頃、基礎体温が不安定で高温期が10日以上継続しない事と生理不順(25〜35日周期)が気になり、夫に・・
不妊の検査だけでもしてみたい。」と相談した。
 
妊活半年で不妊などと私が言い出すと思っていなかったようで、多少戸惑っていた様子の夫も了解してくれ、都内のそこそこ有名であろう不妊治療専門病院で検査を受ける事に。。。
 
 
初期必須検査は、
「超音波」
「子宮頸癌」
クラミジア抗原検査」
「梅毒」
HIV
「AMH」
「抗精子抗体」
 
 
後日、結果を聞きに行くとほぼ問題なかったものの、AMHが実年齢に比べてかなり低い!という結果。
 
AMHとは、
卵巣に残っている卵子の数が何歳相当であるか(卵巣予備能)を調べる検査という事で、当時32歳の私の平均値は4.88。
しかし、実際の結果は2.93。
 
37歳相当だそうで・・
これにはかなりショックを受け、もう無理なんじゃないか?と不安でいっぱいになりひたすら泣きました。
 
この数値が低いとなると、タイムリミットが他の人より早いので早く治療を始めた方が良い!と言われ、とにかく焦りと不安でいっぱいになり、勢いでそのままそこの病院でタイミングからの治療を開始する事にした。
 
 
その時は、例え何か問題あって出来にくかったとしてもきちんと不妊治療をすれば出来るものなのだろうと安易に考えていた部分がある。
 
私は妊娠がこんなにも奇跡なんだという事を知らなかった。