不妊治療、バセドウ病治療 てるてる日記

低AMH、不妊治療、流産、バセドウ病・・日々の記録。

15日目 卵胞チェック(再)

11日目で排卵検査薬弱陽性、
12mmだった卵胞。
15日目の今日、再度卵胞チェックの為病院へ。

実は、
14日目にいきなり基礎体温が36.92まで上がった為、また未熟なまま排卵してしまったのではないか?と心配していた。

しかし、
まだ排卵はしていませんでした。

卵胞18mm
子宮内膜10.9mm
今日の排卵検査薬はまだ陰性。

やはり前回の弱陽性は、排卵が近いという事で反応したものでは無かったらしい。

今回の卵はずいぶんのんびりしているようで、今日排卵する事も無さそう。
とりあえず、明日タイミング。という事になった。

不妊治療へ通院し始めた時は、
どこかでまだ「自然の成り行き」での妊娠の希望も捨てきれていなかったし、

義務的になるのもなぁ。
私から誘うみたいで何かなぁ。
仕事とかで疲れてるかもしれないのに強要するのもなぁ。

なんて葛藤があり、
何となくタイミングの日をなかなか伝える事が出来ず、2日間のタイミングを1日しか出来なかったり、1人ですごく悩んでいた時期もあった。

数ヶ月たって、
「実は、タイミングの日を言い出すのをすごく悩んでいた。」と夫に打ち明け、その時に色々と話し合えたので、
今では私が病院の日には、
「何ミリだった?」
「先月よりちょっと遅いねー。」
「いつタイミングだって?」
などと夫から聞いてくれるので、余計なストレスがなくなり、すごく気持ちが楽になった。

基礎体温の管理を夫がしてくれるようになってから、私の通院後には卵胞の大きさなどもそのアプリの中に記録したり、忘れないように夫は夫なりに頑張ってくれているのが分かりありがたい。

そして、
先月排卵誘発剤の説明を受けたものの、クロミッドとレトロゾールどちらを選んで良いのか分からず決められなかった為、先生に相談し、次周期はクロミッドから試してみようという事になった。

卵胞チェック・・またしても!!

自然周期タイミング法6周期目。

年度末で仕事も忙しい中、やはり月に1度のチャンスを無駄にしたくない!という事で、一昨日卵胞チェックへ行ってきた。

結果、
11日目で卵胞12mm
子宮内膜8.4mm
排卵検査薬 弱陽性反応
伸びるオリモノは既に出現。

内膜の厚さに比べて、卵胞が小さい。と言われ、前回と同じように未熟なまま排卵する可能性がある事が分かった。

もともと、FSHよりもLHが高くてホルモンバランスが悪いと言われている私は、排卵前でなくても排卵検査薬が反応する事も多々あり、今回の弱陽性の反応がどっちなのか?判断がつかない。
その為、自宅で排卵検査薬を使ってその結果だけで自分でタイミングを判断するというのは非常に難しい。

だからって、
月に1回の排卵日を必死に狙わなくても、
大丈夫なくらい日常的に頻繁にタイミングを取れるような若さでもない。

そういえば、
以前通っていた病院では、月に何度もHMG注射を打たれていた。

その病院は、診察台では医師との会話禁止、診察後は看護師から説明を受ける。
という形だったので、先生に診察はしてもらえるものの先生との会話はゼロだったし、初回からあまり説明なく、ドンドン薬を処方されていたので、不妊治療に対しての薬を使うのは全く初めてではないが、今の病院に転院してからは初めてになる。

今の病院では、
しっかり先生と話す事が出来るし、診察後に「何か心配なこと、聞きたいことありますか?」と必ず聞いてくれる。

今回も、聞きたかった事を質問。

①前回、卵胞が排卵せずなくなったか?
未熟なまま排卵してしまったか?という状況だったか、高温期があった場合は、未熟でも排卵はしたという事か?

→それだけで排卵はした。と、結び付ける事は出来ない。

②今のタイミングから、注射などで卵を大きく育てるような事は出来ないか?

→今のタイミングで、薬を使うというのはすごく中途半端で、それが妊娠に対してすごく効果をあげるという事は無いだろう。
副作用が全く無い薬はないから、今中途半端に使うなら、来月からしっかり薬を使っての治療をした方が良いと私は思う。

③今まで、きちんと卵が育ち排卵していたように感じたが、流産後から卵の育ちが変わったような気がする。
流産した後だから、という事はないのか?

→流産直後の場合は、その可能性もあるが、もう4回目の生理もきているし、2回目からは生理周期もほぼ変動なし。
ストレスなどが影響している場合はあるが、流産後で体がまだ戻ってない事が排卵障害の原因ではないだろう。

自分の中でモヤっとしていたものを全部質問し、先生としっかり話し、納得出来たので、
排卵誘発剤を使っての治療を次周期から試してみようと言う事になった。

こうやってしっかり、先生と話す時間がある事がすごく安心する。
病院は嫌だけど、先生と話して前向きになる事も多い。

やはり良い病院だなぁ。と、実感。

今周期も難しい事は分かったが、
念の為に来週もう一度
卵胞の状態を確認する事になった。

病院帰りにフラフラお散歩。
桜が満開でとってもキレイだった。

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ストレスを感じてしまうのは仕方ないが、それをもっと上手く発散出来るようになりたいなぁ。

バセドウ病治療と卵胞チェック

まず、今日は2ケ月ぶりのバセドウ病 治療、通院日。

伊藤病院へ、行ってきた!
 
混み具合は相変わらず。
 
結果は・・
 
TSH→1.23
FT3→2.8
FT4→1.11
 
基準値内という事で、
とりあえず一安心。
 
薬の量は変わらず、チウラジールを月曜日と木曜日の朝1錠づつ。
ただ、次の診察は3ケ月後でいいらしい。
1ケ月でものびるのは、嬉しい事。
 
妊娠はいつでもOK
ただ、妊娠したら早めに来院して下さい。
 
と言われ、診察終了。
今日も来院から会計終了まで3時間ほど。
 
そのまま、
卵胞チェックで不妊治療の病院へ。
今日は初めての女医さんでした。
 
昨日排卵検査薬を使ったら、陽性反応だったので、念のため昨日の夜にタイミングを取っていたが、
内診してもらったところ、4日前に12mmだった卵胞が無くなっているとの事。
 
排卵前に消えて無くなってしまったか?
排卵済か?
 
この両方考えられるが、
 
12mmまで育ったのが、数日で全く見えなくなるのはあまり考えられないので、はっきりとは言えないが今回は排卵済と考えた方が可能性は高いと思う。という事。
 
そして、排卵済だった場合でも、
薬を使わずの自然周期で4日前に12mmだとすると、成熟した卵胞まで育たずに排卵してしまった可能性が高い。
 
という説明をされた。
 
・・・・・
 
この時点でもう今期も難しいと言われているようなもので、
やっぱり落ち込む・・
 
心配していたAMHも2.17と、33歳の実年齢をはるかに上回る40歳ちょっと手前くらいの値。
 
1年で0.8くらい減った事になる。
 
AMHも低めだし、今回のように中途半端な排卵障害のようなパターンを防ぐために来月からは飲み薬や注射も使って行った方が良いと思うけど、自然周期で薬もなく、一度妊娠してるんだよねぇ・・?
 
と考え込む女医先生。
 
今回の排卵障害のようなパターンは今まで無かったようだし、もう1周期薬なしで様子を見るのもアリかもしれない。
今回がたまたま育ちが良くなかっただけかもしれないし・・
だけど、1周期でも無駄にしたくなかったら、薬を使う方法をすすめます。
ご主人と相談してみて、薬を使う場合は生理から3日目までに一度来院して下さい。
 
と言われ、本日の2つの病院はしご終了。
 
・・・・・
 
AMHで40歳というのもショックだが、今まで問題ないと思っていた排卵障害なんて話をされ、またショック。
 
何か心配な事とか不安な事、聞きたい事ありますか?
 
と、言われ、
 
AMHが低い事が不安で不安で仕方ない。いつ卵がなくなってしまうんだろう?って心配で仕方ない。
 
と先生に言ったら、
 
「私はこの結果に関しては全然心配してません。
確かに低いけれど、それが全てじゃないし、1くらいでも妊娠する人はいっぱいいる。
AMHが低いのに未治療というのなら心配だけど、その為にあなたはちゃんと治療してるじゃない?」
 
と言ってくれた。
 
不妊治療は落ち込む事が多い。
 
こうやって励ましてくれる人の前向きな言葉だけはしっかり逃さず全部聞いて、それだけを信じて前を向いて頑張っていくしかないんだよなぁ・・
 

タイミング法 5周期目

タイミング法4周期目もあっさり撃沈し、珍しく生理予定日ピッタリに生理がきたので、タイミング法5周期目に向けて卵胞チェックに行ってきた。

生理から今日で10日目。

今までは、毎月10〜12日目の卵胞チェックの時に卵はすでに18mmくらいあり、排卵検査薬でも反応が出る事が多かったのだが、

先月は10日目で16mm。
今月は10日目で14mm。

という事で、
今までよりは成長は遅いようで、
数日後また卵胞チェックに行く事になった。

週末は、
バセドウ病の伊藤病院も行かないといけないから、病院のはしごが決定。


低AMHの為、他の人より治療を急いだ方が良いと診断された日から1年たったものの、バセドウ病での不妊治療中断や自然妊娠、流産もあり、不妊治療としてはいまだにタイミング法しか行っていない。

奇跡でも自然妊娠を経験してしまったので、もう少しタイミング法で粘りたい気持ちもあるが、
あとで後悔したくない気持ちの方が大きい。


今後の治療方針を考えるために、今日は1年ぶりにAMHの検査もやってもらった。

結果は後日。

減り方にも個人差があるらしいので、どこまで減っているかは見当がつかないらしい。
1年ぶりの検査。
不安で仕方ない。
どうかどうか。
大事な卵ちゃん。たくさん残っていてくれますように・・

まさかの!!!
AMHの数値が増えてる!なんていう、ミラクルおこってくれないだろうか・・

ただただ。
祈るのみ・・


そして、
生理がきたと同時に、
2月末が期限だった区から送付されていた「子宮けい癌 無料クーポン」を利用して、ギリギリセーフで検査を受けてきた。


区から送付されたクーポンを利用できる病院は限られており、もちろん不妊治療専門の病院は対象になっていない。

今まで不妊治療以外の普通の産婦人科などに行った事が無かった私は、緊張と不安でいっぱいのまま、来院した。

そこは、
幸せいっぱいの夢のような空間だった。

こんなにたくさん。
一度にお腹の大きい妊婦さんや、赤ちゃんを見るのは今までにない光景で、

流産しなかったら・・
少しは私もお腹が出てきていたのかな。
流産しなかったら・・
こんな風に笑って夫と2人で、産婦人科へ通っていたのかな。

と、ついまた思い出し、
考えてしまっていた。

赤ちゃんを抱いていなくて、
お腹が大きくなくて、
夫と一緒ではなくて、
1人で
子宮けい癌の検査に来ているのは、
私くらいだった。

私だけ、えらい場違いな場所にいるような気がした。


他人と比べても仕方ない。


と頭の真ん中では分かっているのに、
なかなか気持ちは追いつかない。

だけど・・
頑張るって決めたんだった。

私は私!
自分には自分のペースがある。
時間がかかっても、
その時は必ずやってくると信じて・・
いつか私も、
笑顔でこのクリニックに通える日がくる事を信じて・・

おそらく、ラストのタイミング法。
5周期目。
頑張ります。




妊婦健診補助金

私の勤めている会社には、
妊婦健診補助金というものがある。

保険適用外で高額になる妊婦さんの健診に対して、会社が補助金を出すというもの。

残酷な事に、その受付担当は私・・

本人だけでなく、
奥さんに対しての支給もある為、その頻度も結構多く、
「実は私妊娠したんです!」
「妻が妊娠したんです!」
という、報告を月に何度も聞く事になる時もある。

立場上、
とりあえず笑顔で「おめでとうございます!」と言うのは慣れたが、

「◯◯さんとこはまだなの?」
「子供作らないんですかー?」

なんて流れで聞かれる事も多い。

もちろん出産後の手続きもあったりするので、大体の人は産まれて間もない可愛くてどうしようもないという自分の子供の写真を私にたくさんたくさん見せてくれる。

赤ちゃんほんと小さくて、
みんなすごく可愛い。

私にも、そんな時はくるんだろうか?
出産して、自分の子供を見る事が出来る時が来るんだろうか?


羨ましい・・
ほんとに、羨ましすぎる・・


自分が不妊治療を始めてからや、流産した後からは特に、この仕事は精神的に結構辛く、かなりダメージを受ける。


そして、今日も。


昨年12月に結婚した38歳の女性が、 手続きに来た。

「ハネムーンベイビーなの」
と嬉しそうに言っていた。

羨ましい・・
羨ましすぎる・・


30歳をすぎると・・
35歳をすぎると・・

妊娠率が下がる
なんてよく言うけど、
いや、もちろん一般的にはそうなんだろうけど、35だろうか40だろうが、
出来る人はすぐ出来るんだな、と改めて思った。


あーぁ。
ほんとに、
羨ましいー!!


精子問題無し、フーナーテスト良好の場合でも人工受精は意味があるのか?

数日前に、タイミング法での卵胞チェックの為に病院へ行った。

子供が欲しいと思うようになってから、もう1年半。
自己タイミングで半年経過したものの、妊娠には至らず、1年前に不妊治療病院への通院が始まった。

初めて病院に行ったその日は生理から11日目。
にも関わらず、卵胞は19mmと今日にでも排卵するだろうと言われ驚いた。

排卵は生理から14日目が一般的という浅い知識しか頭になく、排卵検査薬の存在も知らなかった私は過去半年ひたすら13日目にタイミングを取っていた。 

なのに、11日目に
「今日排卵するかも!」なんて言われたら、まさか今までのタイミングは全く合っていなかったという事になる・・

その事実に衝撃を受けたものの、
だが、もし、そうならそうと、
なら、今まではタイミングが合っていなかったから出来なかっただけで、タイミングが合えばすぐに妊娠出来るのでは?と期待をし、実際、自分が人工受精をする事になるなんてその時は思いもしなかった。


そして、病院でのタイミング法は今回で5周期目。
過去にしている4度の卵胞チェックは全て生理開始から10日目か11日目に来院し、排卵検査薬も反応があり、その日から2日くらいタイミングを・・というパターンだった。

しかし今回は、
卵の成長がいつもよりも遅いようで、10日目ではまだ排卵検査薬の反応は無く、卵胞も16mm

とりあえず、金曜までの間に2回のタイミングという指導を受け、診察終了。

・・のはずだったが・・

タイミング指導も5周期目となり、今後の治療方針も含め、
ずっと気になっていた事があったので、先生に聞いてみた。


それは、

①「治療のステップアップはいつ頃、どんな方法でするべきか?」

②「精子の問題もなく、フーナーテストが良好の場合でも人工受精は意味があるのか?」

という2点。

①に関しては、昨年11月にタイミング法から自然妊娠したものの、流産し、
1年前に、AMHが38歳相当という悪い結果もあり、今後のステップアップのタイミングが全く分からずに悩んでいた。

そして、

②に関しては、インターネットで色々と調べてみても、専門医でもこれについては考え方が分かれるようで、自分の信頼している先生の言葉を聞きたかった。

ちなみに、転院前の病院の医師は、

「精液検査が問題なく、フーナーテスト良好の場合で、ちゃんとタイミングを取ることが出来ている場合は、人工受精の意味はない。人工受精は、精子の運動率が悪い場合、抗精子抗体がある場合などが有効になる。」

と、ハッキリ言っており、実際私も当時は3回のタイミングの後は体外受精を、と勧められていた。


今の病院の先生の回答としては、

①「まだ33歳だし、薬も何も飲まずに自然妊娠も経験している。
それを考えると、タイミングをもう少し頑張ってみてもいいとは思うが、やはりAMHが年齢よりもかなり低いのが気になる。
前回のAMH測定から1年経過しているので、再度AMHの検査をしてそれをふまえて、ステップアップも検討しましょう。」


②「確かに人工受精では精液検査で問題ある人やフーナーテスト結果が良くない夫婦の方がやはり成功率が少し高いのは事実。
ただ、全く意味がないからそこを飛ばして体外受精に!とは私は思わない。
妊娠する事は1つ2つだけの原因ではなく、 色々な好条件が合わさった時に、初めて成功するもので、その1つでも欠ければ妊娠出来ない。
精子に問題がないから。フーナーテストが良好だから。という2つの結果だけで、人工受精は意味ないと全て判断するのは違うと私は思うし、実際、同じような状況の人でもタイミングで結果が出ず、それでも人工受精にステップアップして妊娠できた人たちを私は何人も見てきているという実績もある。
ただ、低AMHというのも事実なので、その辺をふまえて人工受精は3回まで!と決めるのがいいだろうと思う。」

という話だった。

人工受精よりも体外受精の法が成功率が高いのは事実だから、本人の希望があればいきなり体外受精という事も可能らしいが、やはりなるべく自然に近い負担の少ない状態で妊娠したいという未練への自分の気持ちの踏ん切りなども含め、先生の言う通りに人工受精を数回試してみようと決めた。

AMHというものを、
不妊治療をする前は全く知らなかった。

ただ、
AMHが低い。
残りの卵子の数が少ない。

という事実が、とにかく重くのしかかり、不安で絶えられなかった。
そもそも卵が無くなってしまったら、妊娠の可能性すら無くなってしまう。
それが、不安で仕方なかった。
この1年。ずっとその事ばかり気になっていた。
AMHが年齢相当だったら、どんなに気が楽だろうと思う。

前回検査から1年経っているので、少なくなっているのは明らかで、またショックを受け、焦る気持ち、不安な気持ちでいっぱいになるだろうと思うと、この検査は2度と受けたくない気持ちがあり、気持ちの準備が出来ていなかったので、今月ではなく、来月、現在のAMHの値を調べる検査をする事になった。



流産後2度目の生理が・・来た・・

流産後、2度目の生理がきた。

1度目の生理の後、妊活再開許可がおり、病院でのタイミング法4周期目にチャレンジしていたものの・・撃沈。


ま、そうだよね。
そんな簡単にうまくいくわけがない事は今までの経験で分かっている。


だけど、
一度でも着床出血やインプランテーションディップの経験があるので、
いつまでもその可能性にしがみついてしまい、なかなか生理が来る事、来た事を受け入れられない。

それに、流産後は妊娠しやすくなる!なんて話も聞いた事があり、ちょっと期待してしまっていた。

基礎体温管理は、
数日前から夫に任せていたので、生理が来たという報告をし、

今日、基礎体温が低かった?

と聞いてみたら、
数日前から低めだったものの、今日の朝はやはり一段と低かった・・

落ち込みつつも、とりあえず・・
まず今すぐすべき事は・・

次の診察の予約!!

私は一度転院をしているので、今の病院は2つ目。


同じ不妊治療でも病院によって、
考え方や方針が違うようで、
1つ目の病院は、最低限の初期検査+月に何度も通院し、注射、毎日の飲み薬、点鼻薬・・と初回から薬を使う事が多く、仕事しながらの通院は遅刻や早退を何度もする事になり、かなり負担になった。また、ステップアップの勧めも、すごく早かった。

早めの薬治療やステップアップで、とにかく早く不妊治療卒業を目指す。という方針らしい。

2つ目の病院は、大きな問題がなく、自力排卵している場合はすぐには薬を使わず、自然周期のタイミングを繰り返し、あまりすぐにステップアップを勧めないようで、薬も注射もなし、通院も卵胞チェックで月に1回のみだ。

短期間での妊娠を目標にするのではなく、あくまでも薬を使わず自然周期、自然妊娠に近い妊娠を目指す。という感じ。

1つ目の病院で月に何度も会社を早退し、通院し、薬漬けの日々を送っていた私はこの違いに衝撃を受けた。

どちらもそれぞれ利点があるわけで、どちらが良いとかは分からないけれど、1つ目の病院の場合は、全てにおいて説明が少なく、また、予約が取りにくいなどの不満もあった事と、あまりに多い通院に通いきれず転院を決意した。

フルタイムで仕事をしながら月に何度も通院するのはなかなかしんどい。

だからと言って、仕事を辞めても絶対妊娠出来るとは限らず、出来なかった場合不妊治療だけしか考えない毎日になり今よりもっと追い詰められる気がして、結局辞めずに自分が行ける範囲での治療を続ける事を私は選び、今に至る。

不妊治療を続けるって、本当に大変だ・・