不妊治療、バセドウ病治療 てるてる日記

低AMH、不妊治療、流産、バセドウ病・・日々の記録。

流産後2度目の生理が・・来た・・

流産後、2度目の生理がきた。

1度目の生理の後、妊活再開許可がおり、病院でのタイミング法4周期目にチャレンジしていたものの・・撃沈。


ま、そうだよね。
そんな簡単にうまくいくわけがない事は今までの経験で分かっている。


だけど、
一度でも着床出血やインプランテーションディップの経験があるので、
いつまでもその可能性にしがみついてしまい、なかなか生理が来る事、来た事を受け入れられない。

それに、流産後は妊娠しやすくなる!なんて話も聞いた事があり、ちょっと期待してしまっていた。

基礎体温管理は、
数日前から夫に任せていたので、生理が来たという報告をし、

今日、基礎体温が低かった?

と聞いてみたら、
数日前から低めだったものの、今日の朝はやはり一段と低かった・・

落ち込みつつも、とりあえず・・
まず今すぐすべき事は・・

次の診察の予約!!

私は一度転院をしているので、今の病院は2つ目。


同じ不妊治療でも病院によって、
考え方や方針が違うようで、
1つ目の病院は、最低限の初期検査+月に何度も通院し、注射、毎日の飲み薬、点鼻薬・・と初回から薬を使う事が多く、仕事しながらの通院は遅刻や早退を何度もする事になり、かなり負担になった。また、ステップアップの勧めも、すごく早かった。

早めの薬治療やステップアップで、とにかく早く不妊治療卒業を目指す。という方針らしい。

2つ目の病院は、大きな問題がなく、自力排卵している場合はすぐには薬を使わず、自然周期のタイミングを繰り返し、あまりすぐにステップアップを勧めないようで、薬も注射もなし、通院も卵胞チェックで月に1回のみだ。

短期間での妊娠を目標にするのではなく、あくまでも薬を使わず自然周期、自然妊娠に近い妊娠を目指す。という感じ。

1つ目の病院で月に何度も会社を早退し、通院し、薬漬けの日々を送っていた私はこの違いに衝撃を受けた。

どちらもそれぞれ利点があるわけで、どちらが良いとかは分からないけれど、1つ目の病院の場合は、全てにおいて説明が少なく、また、予約が取りにくいなどの不満もあった事と、あまりに多い通院に通いきれず転院を決意した。

フルタイムで仕事をしながら月に何度も通院するのはなかなかしんどい。

だからと言って、仕事を辞めても絶対妊娠出来るとは限らず、出来なかった場合不妊治療だけしか考えない毎日になり今よりもっと追い詰められる気がして、結局辞めずに自分が行ける範囲での治療を続ける事を私は選び、今に至る。

不妊治療を続けるって、本当に大変だ・・