不妊治療、バセドウ病治療 てるてる日記

低AMH、不妊治療、流産、バセドウ病・・日々の記録。

一体いつが排卵?

15日目で18mmだった卵胞。
病院からは翌日の16日目でタイミング指導を受けていた。

念のため、
15日目から1週間ほど、毎日排卵検査薬を使用してみたものの、全く反応なし。

排卵してくれなかったという事?

わけが分かりません。

そんなこんなで、
そろそろ、生理の予感。
生理前にあるちょっとした腰痛が出てきた。

今週期もダメだったかぁ・・

流産後は子宮内がきれいになっているから(着床)妊娠しやすい。
卵管造影検査後から半年間はゴールデン期間。

そんな期間も過ぎてしまった。

流産からもう4ケ月半。
淡々と時だけが過ぎていく・・


そして、
昨日、半年ぶりに実家へ帰った。

もともと、年末に私の実家、年始に夫の実家に帰省予定だったのだが、
妊娠が分かり、安定期に入ったら両親にも報告しようと思っていたら、12月に流産となり、
さらには姉の出産と私の流産も1日違いだったり、と、
体的にも精神的にも実家に帰省出来るような状態ではなく、年末年始の帰省は見送った。

もちろん、妊娠の事も流産の事も言っていない。

突然帰省できなかった理由としては、夫に突然急な仕事が入ったという事にしてもらった。

帰省といっても、私の実家は遠くなく、電車で2時間ほど。
いつでも帰れる距離であり、
両親との仲も悪くない。

私がなかなか帰省しない理由は、

子供が出来ないから!

ただ、それだけだ。

それだけなんだけど、自分に余裕がなく、ドンドンひねくれていってしまっている。

今回はたまたま、
実家近くの友人の家でバーベキューの予定があり、ついでに実家へ。

玄関から、リビング。
相変わらず、5人の孫の写真であふれている。
たくさんの写真立てに飾られた姉の子供、兄の子供、5人勢ぞろいでの楽しそうなショットは、本当に辛い。

子供まだ?と聞いてくるわけではないものの、

○○がもう歩くようになったんだよ。
○○が保育園の運動会でね・・

などと、
母親は嬉しそうに、孫の成長の話を私にしてくる。

小さな洋服や、おもちゃ、写真に囲まれた実家は、今の私には決して居心地の良い場所ではない。

余計なダメージを受けてしまう場所は実家の家の中だけじゃない。

実家の近くには近所のおじさん、おばさんがいっぱいいる。

近所のおじさんと遭遇。

「久しぶりだねー!
産休、育休取ったの?
いつから仕事復帰?」

・・・・・
頭真っ白。

「・・いや・・私、子供いないんで。
普通にずっと仕事してます・・」

と、何とか返答。

「あ、そっか!この前赤ちゃん産んだのはお姉ちゃんの方か!
○○ちゃんは子供まだなの?結婚してからかなりたつよね?」

・・・・・

どうなの?!
この質問。
無神経すぎるでしょ?

妊娠中であれば、最初の質問で答えるし、今の時点で子供がまだだという事は分かっているはず。

さらには、結婚してから何年も経過しているのに子供がいないという事まで認識した上で、(言ってる方はそこまで考えていないにしても)
「まだなの?」という残酷な一言。

ほんと、悪質だな。と思う。

まだなのが分かっていて、まだなの?と聞いてくる。
一体何が目的なんだ?と思う。

不妊の原因には、
ストレスもあると言われている。

やっぱり、またしばらくは、
実家へは帰るのはやめておこう・・